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台東区優秀技能賞を受賞(1966年) | ||||||||
中川直蔵さんは,1911年(明治44年)生まれですが、いまも元気に花緒工として働いています。 浅草の地場産業の美しい花緒を作りだすために精を出しています。 中川さんを支えるのは、60年以上携わってきた仕事への自信と誇り、そしていくつになっても衰えぬ工夫と探求心です。 |
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1996年のジュネーブで開催された家内条約に関する国際会議(ILO国際労働機構の83回総会)では、日本の家内労働者の高い技術の代表例の一人として、写真とともに、中川さんの仕事の内容や実情が日本代表団(家内総連)の代表さんから紹介され話題になりました。 直蔵さんはその一本一本に思いを込めて仕上げていくさまに目を奪われるばかりです。 取材に伺った時、「このホームページにのるとまたもてるようになるかな」と豪快に笑っていました。 いくつになっても色気を失わないことが、和服に似合う伝統の花緒工芸などには必要なんですね。 |
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東京都台東区浅草5-42-2
TEL 03 (3874)1054 |
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台東区優秀技能賞を受賞(1966年) | ||||||||
竹、籐を使った手作りの照明器具を製作して、昭和21年先代の大沢平助に師事、厳格な指導のもとに修行をし、この道50年になります。丁寧に仕上げられた作品は伝統的な日本の美しさを十分に漂わせています。とくに竹細工を使った照明器具は、和室にはぜひ置きたいものです。 | |||||||||
中学・高校の体験学習での訪問も |
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装飾用のつぼやかめに竹編み付けを得意とする。竹割りから仕上げまですべて手作りで行い、みなさまに満足してもらえるよう心を込めて作りまっています。 中学・高校での体験学習で大沢工芸店は、毎年春・秋には、数十の学校から訪問され、生徒さんにも楽しく学んでもらっています。
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台東区ものづくり紹介事業のページで 紹介される 大沢順一さん |
大沢 順一 (大沢竹工芸)
台東区元浅草4−4−15 03-3844−0176 |
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