09年 4月 01号     last update 09.3.26
   
 
 
見出し 春の中小業者アンケート
グラフ1 所得金額は グラフ2 事業所得だけでせいかつできるか
グラフ3 「できない」場合の対処法 グラフ4 売上の対前年比
★08年のアンケートと比べて、所得金額の100万円未満の回答が35.2%から44.0%に増えています。また、売上の対前年度比で5割以上減収という回答は、2.5%から19.8%に、利益の対前年度比でも5割以上減収は、7.1%から18.8%に急増しています。

3・13 重税反対台東区民集会は、松葉公園で午前10時から開催されました。浅草民商からは、第4支部の三村さんが決意表明しました。「社会保障の切り捨てや労働者の首切り、そして私たち庶民へは、消費税をはじめ相変わらずの増税攻勢。もうこれ以上許すわけにはいきません」と訴えました。集会後上野税務所と浅草税務署と2つのコースでデモ行進し、集団申告しました。浅草民商の役員が「区民へのアピール」配布や申告書の受付補佐などに協力し、整然としてデモ行進・集団申告は行われました。ひきつづき消費税増税反対!、社会保障の改悪許すな!、中小業者に仕事と資金を! の運動を大きくしていく決意を固める集会になりました。
 

今年にはいっても「靴づくり懇談会」には、行政(台東区)やテレビ・新聞、出版社、そして各業界誌等の取材が相次いでいます。
3月は(株)JIPMソリューション(日本能率協会グループ)の月刊「TPMエイジ」の創刊20周年特集「夢に挑む!」で民商会員の小舘聡さんを特集し、その中で浅草民商の地場産業を甦らせるための活動や、靴懇談会の佐藤正男氏(浅草民商副会長)や吉見さん(浅草民商会員)もとりげられています。

また、17日には、日本実業協会の月刊「経営者会報」も取材に訪れるなど靴づくり懇談会とそれを支援する浅草民商へのマスコミの注目は高まり続けています。

デモ行進後、集団申告する参加者
デモ行進後、集団申告する参加者
業界誌「TPMエイジ4月号」で特集される靴懇談会、佐藤正男氏と小舘聡さん