これは第2回「靴・ものづくり懇談会」でも話題になり、靴づくりの若者の要求の一つであったことですが、日本共産党台東区議団の杉山光男区議会議員が窓口になって実現したものです。靴ものづくり懇談会の参加者をはじめ、17名が参加しました。
産業研修センターからは、館長の鈴木氏と稲川氏が参加者からの要望・質問に答えました。
春の運動での地域の中小業者の実態調査にみられるように業者の高齢化、低所得層の増加等の現状と、靴ものづくり懇談会など浅草民商のモノづくりから地域活性化への活動が発展してきたことが論議されました。
切実な要求実現の活動の強化と、経営対策委員会を強化し、各分野での経営対策・交流の活動を具体化し、会員をはじめ中小業者にとって「魅力ある民商」、地域の消費者・住民にとっても信頼される民商を建設する運動方針が決定され、信澤きみ子会長など新役員が選出されました。