2011年 07月 01号     last update 7/23/2011
   
 
 
アンケートにもとづき会員訪問
6月26日、浅草商工会館5Fで浅草民商65回総会が開催されました。

1 消費税増阻止 生活費に税金をかけるな! 2 知恵を出し合うネットワークで商売を守ろう! 3 営業と暮らしを守る政治を実現しよう! あったか民商を大きくし、営業と暮らしを守ろうという方針を代議員の熱心な討論のもと採択され、新役員が選出されました。

あらたに会長に選出された黒岩さんは、「長引く不況の中での、大震災による影響など浅草の中小業者の営業と暮らしは、は、まったなしの深刻な状況をむかえています。こんなときだからこそ、団結を強め、あったか民商のネットワークを強く、大きくしていく以外に、地域の業者の明日は見えてきません。ともにがんばりましょう」と挨拶し、拍手で確認されました。

税務署からの「お願い」にご注意を


7月2日、浅草商工会館1Fの駐車場で、民商(共済会と婦人部の共催)恒例のバーベキュー大会が開かれました。参加者は昨年より5名多い21名。

石川共済会代表の開会挨拶のあと乾杯、浅草民商のバーベキューの定番の新鮮なアワビなどの魚介類に舌鼓を打ちながら、お互いの活動や仕事の苦労をねぎらいあい、営業と暮らしの現状などを交歓する集いになりました。


 7月8日、浅草地域の20名の靴作りの若者たちの懇親会が本所吾妻橋の『もつ焼 稲垣』で開催されました。

よびかけたのは、サト企画(佐藤)、443パターンメーキング(吉見)、JOLI (佐々木)の3者で、地域のメーカーに勤める人、各工程の職人さん、個人デザイナーさん、台東産業研修センターの「浅草ものづくり工房」の入居者、商工会館3・4Fの「靴工房」の入居者など、『浅草の次代の靴産業の担い手』たちです。

本格化する2011−2012年の秋冬物の生産の直前の時期に、産業の状況・情報を交換したり、お互いの仕事の現状と悩みを話し合ったり、ネットワーク構築へ向けて「名刺交換」したり、「楽しく、有意義な集い」となりました。

2008年の「靴ものづくり懇談会」の以降、『浅草を元気に!』と若い世代の交流は、活発になっていますが、この「懇親会」もその流れをより豊かに大きくしていく契機といえます。

飲食店訪問 6月16日
「靴ものづくり」の若者の活動の発言する第4支部の吉見さん
選出された新三役 役員
  
 会 長    黒岩 誠治
 副会長   井出 雅則
  同     佐藤 正男
  同     三村 豊子

 事務局長   小原 直
 
  
乾杯する参加者 7月2日 バーベキューの集い
 7月2日 商工会館1F 駐車場