7月8日、浅草地域の20名の靴作りの若者たちの懇親会が本所吾妻橋の『もつ焼 稲垣』で開催されました。
よびかけたのは、サト企画(佐藤)、443パターンメーキング(吉見)、JOLI (佐々木)の3者で、地域のメーカーに勤める人、各工程の職人さん、個人デザイナーさん、台東産業研修センターの「浅草ものづくり工房」の入居者、商工会館3・4Fの「靴工房」の入居者など、『浅草の次代の靴産業の担い手』たちです。
本格化する2011−2012年の秋冬物の生産の直前の時期に、産業の状況・情報を交換したり、お互いの仕事の現状と悩みを話し合ったり、ネットワーク構築へ向けて「名刺交換」したり、「楽しく、有意義な集い」となりました。
2008年の「靴ものづくり懇談会」の以降、『浅草を元気に!』と若い世代の交流は、活発になっていますが、この「懇親会」もその流れをより豊かに大きくしていく契機といえます。
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