前回までの討議事項の確認を踏まえ、今回のテーマであるこの不況下閉塞状況にある業者を「どうしたら応援できるか」、また「民商が何ができるか」「民商の外への発信」「若者の参加をどう勝ち取るか」などについて真剣な討論が続きました。

当面、業者の要求をくみ上げる『アンケート』活動で実情をつかみ、そして、若者向けに『起業塾』を立上げることなどが話し合われました。

「異業種のコラボ」と「新規事業の展開」「空き店舗の活用」「行政の助成金や補助金の活用」「助成などを勝ち取る運動」などを視野に入れて幅広く業者を応援する『会』にしていくことが確認されました。

この『仕事起こし協議会』についてご意見・ご要望は、当面浅草民商へメールか電話でお寄せください。

この11月は機関会議などの役員会を経て、税務調査の相談、税金の徴収問題での税務署との交渉、資金繰りや多重債務問題での裁判所への申立て相談などなどさまざな業者の要求に応える活動にとりくみました。

また、業者の営業と暮らしを守る「秋の運動」成功にむけて、役員・会員への激励訪問や商店街や街頭での消費税の増税反対の宣伝行動など旺盛に取り組んできました。

仲間増やしの会員拡大では、１１月元会員２名を含む５名を仲間に迎え入れました。商工新聞新規読者は６名、共済会員５名です。
婦人部もこの秋５名を婦人部に迎え入れています。（１１月２３日　婦人部総会）

この秋全体での会員拡大率（在籍会員対比）で、全都の民商（47）で３位の成績（会員拡大１０名）を残し注目されています。（拡大絶対数でも３位）

12月20日（水）　ＰＭ　2〜4時
　　　　　　浅草商工会館

12月22日（水）　ＰＭ　7〜8:30
　　　　　　寿区民館