2010年 7月 01号     last update 10.7.4
   
6月26日、浅草民商など東商連の中部ブロックの19名が、雷門で宣伝行動を行いました。

『財源不足論』のうそと不況の中で、年俸1億円を越える経営者が増加している一方、労働者の給料はずっと上がっていないこと、消費税の増税分が大企業減税に使われてきたこと、消費税増税はいっそうの貧富の格差を増大するものであることなどが訴えられました。
区民や観光客の足を止め聞き入る姿が目立ちました。

信澤会長は、「地場産業の次代を担う若者の活動に触れながら、消費税増税は、不況にあえぐ、地場産業や地域の中小業者の営業と生活を破壊するもので、許すことはできません。『商売と暮らしをまもるために皆で力を合わせましょう」と訴えました。

7月12日にも雷門前で宣伝行動を行います。

6・16 台東区民集会の
提灯デモ行進
6月16日、松葉公園で開かれた「消費税増税反対!後期高齢者医療制度即時廃止、普天間基地撤去」を掲げた台東区民集会に参加し、浅草を墨田公園南広場まで、提灯デモで行進する、佐藤副会長と浅草民商会員。
源泉計算説明会
7月7日 (水)
午後7時〜8時
寿区民館(3F和室)
7月7日 (水)
午後2時〜4時
浅草商工会館(2F)
 
 
総会で挨拶する信澤会長
分散会での熱心な議論
6月20日、1時から浅草民主商工会第64回総会が、浅草商工会館5Fで開催されました。

1 消費税増税阻止!生活費に税金をかけるな! 2 知恵を出し合うネットワークで商売を守ろう! 3 参議院選挙勝利で商売と暮らしを守ろう! 4 学習・教育活動を強化し、元気な民商を作ろう!というスローガンの下、総会方針が提案されました。

2つの分散会討論と5人の代表発言などで方針案が深められました。不況下で中小業者が営業と暮らしを守るには、より豊かなネットワークの構築と元気でより大きな民商が必要であることが方針案の討議の中で総会参加者から次々に語られました。

方針案は、決算案・予算案を含めて採択され、31名の役員が選出されました。