東商連支部役員学習会に参加して

　　　　　　　　　　　　　浅草民商婦人部長代行　信澤きみ子

　　　10月13日（日）の午前中、「民商・全商連運動の基本方向」と「班・支部活動の手引き」に

　　　もとづく講義とＤＶＤ「私たちの民商」の上映がありました。午後は12時40分から14時40分

　　　まで分散会、３分散会に分かれて討論が行われました。
　　　その中でいろいろと刺激を受けることが多々ありました。とりわけ、どこの民商も会員が

　　　少なくなったのにはびっくりしました。

　　　「中小業者の営業とくらしは、かつて経験したことのない事態にある」などと言われますが、

　　　やはりどこの民商も同じなのだなあ、と感じました。
　　　勉強のほうは朝から初心に返って学びました。いつもやっていると思いつつ、やっていない事が

　　　多いと反省し、浅草民商でももう一度このような勉強をしたほうがよい、と思いました。

   商売で輝く！業者婦人は地域のエネルギー

　　　この集会は十月十一日、日比谷公会堂であり参加して来ました。主催は全商連婦人部協議会です。　　

　　　公会堂入口には県別の受付が並び全国から集まった業者婦人の参加者でむんむんしていました。
　　　　東京の参加者は蛍光ピンクの前掛けをつけ、舞台に向かって二階右翼の座席に座りました。

　　　福島県の里山合唱団の開幕の合唱、国分稔全商連会長の挨拶、山下よしき、田村智子、吉良よし子

　　　参院議員の挨拶が続きます。　更に、業者婦人は地域のエネルギーと題して各地からの参加者が

　　　団体で次々に壇上に上り、それぞれに用意してきたプラカードや横断幕を持ち代表がアッピール。　

　　　「所得税法第５６条を廃止し、家族従業者の給料を必要経費に認めること。消費税税増税中止、

　　　国保料（税）の引き下げ等を次〃に訴えました。最後にガンバロウを三唱して各県別に並んで

　　　日比谷公会堂を出て銀座パレードにいざ出発。