2013年  5月  1号     last update  13/05/22
   

 

  紹介 区報と商工新聞で三村さんと水野さんの句が

 

   毎月のように第三週の民商だより「読者の文芸」欄で紹介されている第4支

  部の三村豊子さん(料飲業)の句が5月5日付けの広報たいとう(編集=台東

  区総部 区長・広報室)の俳句(台東区俳句人連盟)欄で紹介されています。
  その句は、『春蘭に三弦ひくやひと日なる』です。

   春蘭とは、フリー百科辞典ウィキペディアによると「シュンラン(春蘭、学 

  名: Cymbidium goeringii)は、単子葉植物ラン科シュンラン属の蘭で、土壌中

  に根を広げる地生蘭の代表的なものでもある。名称の由来は「春蘭」で、春に

  咲くことから。古くから親しまれてきた植物であり、ホクロ、ジジババなどの

  別名がある。一説には、ジジババというのは蕊柱を男性器に、唇弁を女性器に

  なぞらえ、一つの花に両が備わっていることからついたものとも言われる。」

  などと紹介されています。もしかすると意味深な句なのかもしれませんね。よ

  く解りませが...。

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      もうひと方紹介します。第3支部の水野繁夫さん(揮毫業)です。氏にはこ 

  の民商だよりにも何度か句を寄せていただいたことがあります。今回は、毎週 

  お馴染みの全国商工新聞(四月二十二日号)の「文芸」欄の一角を彩っていま  

  す。句は『春場所に勝つ男の相撲かな』です。勝利のあとに手刀を斬る、勇猛

  な力士の姿を彷彿とさせるようです。