地元のいい店発見

　浅草下町料飲ツアー 

２月５日浅草寺周辺がチョッピリ賑やか？に

　　　浅草下町料飲ツアー実行委員会

　「面白かった！」「楽しかった！」「またやって！」の声に応えて、次回開催も予定されている初めてのこの催しは、上野・浅草仕事起こし協議会（浅草・台東の両民主商工会で構成）による地域活性化運動の一環として２月５日に取組まれたもの。

　企画の目的は、おなじ飲食するならチェーン店やファーストフード店でなく、地元の「いい店」「うまい店」を知ってもらい見直してもらう、そして地域おこし（町興し）の一助となる大きなイベントに成長させていこう、ということです。
　初めての取り組みでしたが、当日の参加店は１２店舗で、浅草寺周辺に確保。当日の参加者は４３名で、３〜４人で１グループをつくり（合計１２グループ）、各々３店舗を決められた時間内で飲食して歩き（もちろん中にはカラオケもあり）ます。

　最後は参加者が一堂に会し、「お食事（無料）券」や「ボトル（引換）券」などの景品を抽選するという企画。抽選景品は実行委員会が用意したもののほかに、参加店が協力の「ボトル引換券」や「料理引換券」などがふんだんに有り、参加者の約半数に当たるということで、一同大喜び。
　会場では、店を回った１２グループの代表が感想や意見を発表し合い、笑い声につつまれていました。この企画は、参加店にとっても参加者にとってもまさにニーズにあった催しとなったようです。
　終了後、この企画へのアンケートの回答が多数（参加者の８割）から寄せられ、「アソコのあの料理・あのカクテルが最高だった」とか、「美人ママとの楽しい会話が忘れられない、また行くぞ」、「楽しかった、またやってください」などなど、つづく第２弾を請う声が圧倒的となりました。