09年 7月 01号     last update 10.9.23
   



6月21日、浅草民主商工会は、第63回定期総会を開催しました。
「景気の下げ止まり」などという報道もいちぶにはありますが、地域の中小業者にとっては、転廃業がつづ機、支部役員さんの自宅には、頻繁に「何でもするから使ってくれ」という悲痛な声が寄せられるなど深刻な事態が続いています。

大企業本位の経済政策を変えさせること、消費税増税阻止など要求の実現への運動の強化と不況を突破するため、知恵を出し合う業者のネットワーク作りなどの方針を真剣に討議・決定し、信澤会長をはじめとする役員を選出しました。
 
 
浅草業者マップ運動
(元気なお店in浅草)

浅草業者マップ(MAP 元気なお店in浅草)作りの運動は、冊子とHPを連動させて少しでも売上をのばすための、「ネットワーク」作りの運動です。
現在マップ掲載に32名、広告掲載に21名の参加者を迎えています。
こんな運動を待っていた!
ある実行委員は、民商役員の協力を得て、10人の業者(非民商会員を含む)に参加をよびかけ、9人の業者さんから参加を快諾されました。

「こんな運動を待っていた」「冊子とインターネット広告掲載で2.500円なら参加したい」と業者マップ運動は、大きな好感と期待を持って迎えられています。


不況で、宣伝費等を切り詰める動きがあるなかで、「新しい助け合い」「ネットワーク作りとしての業者マップ運動は、大きく広がろうとしています。
挨拶する東商連西村会長