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渡会 誠さんは、一流ホテルでの修行の後、「レストラン シャトレ」を台東区日本堤で開きました。「シャトレ」は地元の人たちに「リーズナブルな価格でちょっとリッチな洋食」を味わえる店として親しまれてきました。
しかし、地場産業〈皮革・履物産業)の不振・長引いた不況のせいもあり、客足が遠のきがちになってきました。 |
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地元の人たちに「本物の洋食にもっと手軽に親しんでもらいたい」と家族でも話し合うなかで、毎日日替りの(サービス〉ランチ(お弁当)を考えました。
5年前から、慣れぬパソコンでランチのメニューのチラシを毎日150枚印刷し、11時までにお得意さんの職場や家庭に届けます。
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06年の実態調査より
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電話で注文をいただき、お昼に配達するという「サービス」をはじめました。
お客さんにとっても、「今日のおすすめメニュー」がわかり、自分の好みに合う日に電話するだけで届けてもらえると好評です。
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パソコンでの当日のメニューチラシ作成を手伝ってくれた息子さん〈大学生)も自らすすんで、厨房も手伝ってくれるようになり、「お父さんの後を継ぐよ」と語るようになりました。
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台東区日本堤1-3-2
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各地域・業種毎の説明会で進む
自主申告の準備
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浅草民商では。各支部・班毎、また業種別の自主申告へ向けた説明会、学習会が旺盛に開催されています。
記帳をきちんとして自主計算を進める中で、改めて業者をとりまく厳しい状況をつかむとともに、庶民大増税への怒りがわいてきます。
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これまで、計理士さんまかせだった、Kさんは、「最初は、面倒くさくたいへんだな、と感じましたが、きちんと自分で計算することによって経営の実態がきちんとつかめ、これからの改善点も少しずつですが見えてきたように思えます」と語っています。
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料飲業者の自主申告のための説明会
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06年の実態調査より
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